令和7年7月19日(土)、令和7年度第2回秋田県スポーツ指導者研修会を大館市立中央公民館で開催しました。
今回の研修会では、講演Ⅰとして、秋田ノーザンハピネッツHCの前田顕蔵先生を講師に迎え、「プレーヤーズセンタードなコーチングについて」をテーマにご講演をいただきました。前田先生からは「選手がミスをした後の接し方について」や「指導者のアイデアやスタンスによりチームの雰囲気が劇的に変わる」などのお話しがありました。
また、講演Ⅱでは、株式会社タクト秋田支店、日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士の宇佐美佳奈子先生を講師に迎え、「スポーツ選手の栄養・食事戦略」をテーマにご講演をいただきました。宇佐美先生からは「運動前から深部温度を下げるとパフォーマンスが上がること」や「副菜を摂取しないとケガや病気になりやすくなる」などのお話しがありました。
この研修会は、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を更新するための義務研修となっていて、この日は58名の方が受講しました。
<研修会の主な内容と講師>
・プレーヤーズセンタードなコーチングについて
講師 前田 顕蔵 氏
(秋田ノーザンハピネッツHC)
・スポーツ選手の栄養・食事戦略
講師 宇佐美 佳奈子 氏
(株式会社タクト秋田支店 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士)